日刊現代の記事によると、
2021年の衆議院選挙の東京1区は、激戦になるとのことだ。
(東京1区は、千代田区、港区の一部、新宿区の一部)
このことを前回の2017年の衆議院選挙の結果で確かめてみたいとおもいます。
有権者の数は、448,684人。この票を争ったというわけです。
投票率は、54.04%でした。242,469人が投票しました。
結果は、以下です。立憲民主党の海江田氏が当選しました。
野党が一本化していた場合
日本は二大政党制を目指している選挙制度になっていると思われます。
自民党は公明党と選挙協力をしています。野党がうまく選挙協力していた場合のデータは以下となります。
立憲民主党+希望で、136,631票になります。野党が対立候補を一本化した場合自民党の票数を43,397上回る状況でした。
それでは、2021年の衆議院選挙はどうなるのでしょうか。
2021年の候補者は、立憲民主党の海江田氏、自民党の山田氏の候補となり、
野党の対立候補が一本化された。(維新の小野氏、無所属の内藤氏も立候補している。)
2021/10/20 15:00執筆