日刊現代の記事によると、
2021年の衆議院選挙の三重2区は、激戦になるとのことだ。
(三重2区は、四日市市(日永・四郷・内部・塩浜・小山田・河原田・水沢・楠の各地区市民センター管内)、鈴鹿市、名張市、亀山市、伊賀市。)
このことを前回の2017年の衆議院選挙の結果で確かめてみたいとおもいます。
有権者の数は、414,741人。この票を争ったというわけです。
投票率は、56.07%でした。232,545人が投票しました。
結果は、以下です。無所属(現在は、立憲民主党)の中川氏が当選しました。
野党が一本化している選挙区の場合
日本は二大政党制を目指している選挙制度になっていると思われます。
自民党は公明党と選挙協力をしています。野党がうまく選挙協力していた場合のデータは以下となります。
三重2区は、立憲民主党の候補で一本化されていました。自民党の票数を17,738票、上回る状況でした。
それでは、2021年の衆議院選挙はどうなるのでしょうか。
2021年の候補者は、立憲民主党の中川氏、自民党の新人の川崎氏のの候補となり、
野党の対立候補が一本化された。(中川氏71歳、川崎氏39歳ということで、年齢を主張しそうだ。)
この選挙区では、野党共闘の一本化が二回連続の選挙で行われており、投票率や当選結果が気になるところだ。
2021/10/20 15:00執筆