日刊現代の記事によると、
2021年の衆議院選挙の滋賀2区は、激戦になるとのことだ。
(滋賀2区は、彦根市、長浜市、東近江市(旧愛東町・湖東町域、米原市、愛知郡、犬上郡)
このことを前回の2017年の衆議院選挙の結果で確かめてみたいとおもいます。
有権者の数は、266,673人。この票を争ったというわけです。
投票率は、55.80%でした。148,804人が投票しました。
結果は、以下です。自民党の上野氏が当選しました。
野党が一本化していた場合
日本は二大政党制を目指している選挙制度になっていると思われます。
自民党は公明党と選挙協力をしています。野党がうまく選挙協力していた場合のデータは以下となります。
希望+無所属で、69,791票になります。野党が対立候補を一本化した場合自民党の票数を3,903票下回る状況でした。
それでは、2021年の衆議院選挙はどうなるのでしょうか。
2021年の候補者は、自民党の上野氏、立憲民主党の田島氏の候補となり、
野党の対立候補が一本化された。
2017年の選挙で投票しなかった117,869人が、投票すると、選挙の結果は変わります。自分が選挙に言っても何も変わらないとおもうひとは、滋賀2区では間違いです。変わります。
2021/10/20 15:00執筆