kanjuseitosyakaitojounetsu’s diary

コミュニケーション(意思疎通)、マーケティング、広告、メディアのブログです。経営分析、投資分析、ビジネススキルの目線もあります。これらの観点から様々な事柄を分析します。

2021年衆議院選挙の激戦区である大阪13区について

日刊現代の記事によると、

2021年の衆議院選挙の大阪13区は、激戦になるとのことだ。

(大阪13区は、東大阪市)

www.nikkan-gendai.com

 

このことを前回の2017年の衆議院選挙の結果で確かめてみたいとおもいます。

有権者の数は、404,319人。この票を争ったというわけです。

投票率は、45.63%でした。184,491人が投票しました。

結果は、以下です。自民党の宗清氏が当選しました。

f:id:kanjuseitosyakaitojounetsu:20211029110218p:plain

野党が一本化していた場合

日本は二大政党制を目指している選挙制度になっていると思われます。

自民党は公明党と選挙協力をしています。野党がうまく選挙協力していた場合のデータは以下となります。

無所属+日本共産党+立憲民主党で、54,551票になります。野党が対立候補を一本化した場合自民党の票数を20,111票下回る状況でした。

f:id:kanjuseitosyakaitojounetsu:20211029110440p:plain

それでは、2021年の衆議院選挙はどうなるのでしょうか。

2021年の候補者は、自民党の宗清氏、共産党の神野氏の候補となり、

野党の対立候補が一本化された。(維新の岩谷氏も立候補している。)

 

2017年の選挙で投票しなかった219,898人が、投票すると、選挙の結果は変わります。自分が選挙に言っても何も変わらないとおもうひとは、大阪13区では間違いです。変わります。

 

2021/10/20 15:00執筆