日刊現代の記事によると、
2021年の衆議院選挙の千葉13区は、激戦になるとのことだ。
(千葉13区は、船橋市(第4区に属しない 区域) 、柏市(第8区に属しない区域)、鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市、印旛郡)
このことを前回の2017年の衆議院選挙の結果で確かめてみたいとおもいます。
有権者の数は、410,959人。この票を争ったというわけです。
投票率は、50.79%でした。208,726が投票しました。
結果は、以下です。自民党の白須賀氏が当選しました。
野党が一本化していた場合
日本は二大政党制を目指している選挙制度になっていると思われます。
自民党は公明党と選挙協力をしています。野党がうまく選挙協力していた場合のデータは以下となります。
立憲民主党+希望+日本共産党で、109,997票になります。野党が対立候補を一本化した場合自民党の票数を16,916上回る状況でした。
それでは、2021年の衆議院選挙はどうなるのでしょうか。
2021年の候補者は、自民党の松本氏、立憲民主党の宮川氏の候補となり、
野党の対立候補が一本化された。(維新の清水氏も立候補している。)
2017年の選挙で投票しなかった202,233人が、投票すると、選挙の結果は変わります。千葉13区では1票の重みが違います。選挙結果が変わります。
2021/10/20 15:00執筆