kanjuseitosyakaitojounetsu’s diary

コミュニケーション(意思疎通)、マーケティング、広告、メディアのブログです。経営分析、投資分析、ビジネススキルの目線もあります。これらの観点から様々な事柄を分析します。

TOEIC試験概要を図書館で分析した

TOEIC試験概要を図書館で分析した(帰国子女、留学生、純日本人に聞いた勉強方法)

 

TOEIC試験の中身自体を分析しようと思う。

帰国子女、留学生、純日本人にそれぞれ自分の分析結果を

問い合わせた結果問題なさそうなので書いてみよう。

以前、企業が求めるTOEIC試験の点数の分析はこちら。

 

 

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com

 

 

TOEIC概要

990点満点の鉛筆、シャープペン使用のマークシート式の試験。

全200問。

聞き取り試験が100問、リーディング試験が100問。

聞き取り試験が4パート。

リーディング試験が3パートある。

 

概要分析

 

ここでは、一般的かつおおまかな分析を行おう。

 この分析は、帰国子女、留学生、純日本人ともに共通した分析結果だ。

ほぼ全員にあてはまる分析結果となった。

一つ一つのパートについての分析ではない。一つ一つのパートは、

勉強する人のタイプによって、結果がことなり詳細な分析と説明が必要となる。

 

事象検討

帰国子女、留学生、純日本人とも、リスニングが圧倒的に簡単だという印象だ。リスニングは満点、もしくはそれに近い点だ。リーディングは、それぞれのレベルが出る。帰国子女でもあまり頭のよろしくない方は、そこそこの点になる。

 

事象分析内容

990点のうち、リスニングがリーディングに比べ相対的に簡単かつ、

勉強時間という絶対的レベルで簡単だ。(リーディングは、相対的に得意だ。)

では、この事実がなぜ認められないのか。

理由は、二つある。一つは、日本人はリスニングが苦手であることだ。もう一つは、TOEICリスニングの問題が、なまりのある英語を意図的に適度にまぜて作られると特徴だ。

一つ目のリスニングの苦手な理由は、学校教育だ。学校教育では、リスニングを勉強しない。

二つ目について説明しよう。二つ目は、なまりのある英語が適度にまぜられるということだ。(話される内容は驚くほど簡単だ。ビジネスとはとても思えない。)

 

これにより、リスニングになれていない人にとってはリスニングの試験が格段に難しくなる。

TOEIC試験リーディングは、イギリス英語、アメリカ英語、オーストラリア英語、カナダ英語をまぜている。さらに、男性と女性がはなす。男性がイギリス英語で質問し、カナダなまりの女性がこたえる。これはなれていないときびしい。こんな状態が現実にあるかは疑問だ。どちらかがあわせるものだと思うな。僕は、相手に合わせている。

 

分析結果と対策(推論)

 TOEIC対策として大切なことは、リスニング対策だ。

わすれてはいけないポイントは、話している内容はあまりにも簡単なことだ。つまり耳をTOEIC試験用にならすことがもっとも大切だ。

あくまでもTOEIC試験用というところがポイントだ。TOEFLとは違う。

何を使えばいいのかというのは、

公式問題集だ。

 

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

TOEICテスト新公式問題集< Vol.6>

 

戦術(うちて)

一般論はここで終わりだ。

しかし、金をとれる分析はさらなる提案となる。 

さらにリスニングに特化するだけでいい。そこをわかっていれば戦術はきまる。TOEIC公式問題集は、重たい。

そこでまず、リスニングの回答の部分を一回分だけコピーする。(回答の部分がポイントだ)次にリスニングCDをIphoneIpodにいれる。

これで時間があるときに聞けばよい。約28ページになる。一度に持ち歩く部分は、パート1、パート2で9ページ。パート3で10ページ。パート4で10ページとなる。

これが実現性のある対策となる。