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kanjuseitosyakaitojounetsu’s diary

コミュニケーション(意思疎通)、マーケティング、広告、メディアのブログです。経営分析、投資分析、ビジネススキルの目線もあります。これらの観点から様々な事柄を分析します。

出世、就職のためのTOEIC(人事、人材育成から見た英語力)

人事人材育成出世 英語 就職転職

TOEICを職場のコミュニケーション(意思疎通)という観点から考えてみよう。

TOEICの点数を上げる方法は世の中に多くあふれている。

しかし、TOEICの取得の効果について説明した記事は、少ない。

 

多くの人は知っていると思うが、まず、TOEICの説明をしよう。TOEICとは、ビジネス英語の試験、資格である。ポイントは、多くの人が受ける試験であることだ。

一年に300万人が受ける試験だ。

そのため圧倒的知名度があり、ブランド効果は高い。

職場の会話の例を考える。

目立たない仕事をしているBさんがいる。

Aさん(女性)「Bさん(男性)は、英語できるらしいよ。TOEICのスコアが800をこえているみたい。」

Cさん(女性)「Bさんは、こつこつ仕事してるから、こつこつ実力をつけることができるのじゃないかな。」

こうして、Bさんの評価はたかまる。ここでのポイントは、自分からアピールする必要はないということだ。

会社によっては、一年に1回、半年に一回、とった資格を報告する機会がある。

そのときに、用紙にかいてアピールする程度でいい。

そのようなまともな制度がない会社からは、転職することもひとつの選択肢だ。

 

TOEICのブランド力、人数の確認

TOEICは、一年に300万人が受ける試験だと述べた。

確認しよう。

データソースは、TOEIC公式サイト

引用しよう。

  • TOEICテストの受験者数は前年度を上回り、TOEICプログラム3テストの受験者数は合わせて277.9万人となり、過去最高であった2014年度の実績(262.9万人)を更新しました。
  • TOEIC Speaking & Writingの受験者数は5年連続で増加しました。英語で話す・書く力を測るニーズが高まっていることによるものと考えられます。

 

英語の授業は日本人が多く受けたことがあり、多くの人が得意ではなかったものだ。

そのため、英語が得意な人は職場で一目おかれる。その効果をコミュニケーションの観点から大切にしたい。

つまり、英語のアピール、それも押つけがましくない、アピールができるのだ。

そのため、TOEICが取得されることが最も求められる。

 

給料はあがるのか。

こたえは、イエスだ。TOEICで高得点とれば、高く評価される。

まず、事実を確認しよう。

日経ビジネスの記事を引用しよう。データソースは、転職サイトのdodaだ。

 

special.nikkeibp.co.jp

 

f:id:kanjuseitosyakaitojounetsu:20160930215652j:plain

400点~600点台では平均年収にほとんど差が見られないのに対して、700点台より上のスコア層になると、TOEICのスコアと年収の相関が明らかになっています。

 つまり、TOECIの点数が高いと労働市場では高く評価される。

 

さて、今後は、出世とTOEICの関係について、もう少し深く迫ろう。

 

導入

出世の条件にTOEICが必要だ。これは、公に知られているところだ。

では、出世の点数をつける側である、人事側はどうTOEICをとらえているのか。

結論から言うと、お堅い、官僚組織の人事は、TOEICを重視する。

その理由は第一に以下である。試験は、公平であり他の組織がチェックしているという権威があるからだ。第二に英語は、同条件のある人材のポテンシャルをはかることに有力だからだ。

(純日本人同士の英語力。純日本人と帰国子女は同条件ではない。)

第三に、年十回と回数が多く、試験と日程があわないという理由がないため、忙しい社員に強制できる。

また、何点が求められるのかという論点がある。後述するが、TOEICは、相対試験であり、900点以上はかなりの、勉強時間、つまり投資が必要だ。出世のためには、過度な投資は禁物だ。ほかのものに割り振る必要がある。

一方、就職でもTOEICは見られる。大切なことは、何点必要か、何点で面接で評価されるかが問題だ。

 

結論

 細かい分析になる。自分の所属する業界で異なる。

しかし、基本を説明しよう。

点数分類概要

TOEIC900点は、上位2-3%。上位5%は、860点。

上位10%が730点といえる。

一般的に860点以上で、非ネイティブでのレベルとしては、必要十分といわれる。

しかし、そこまでは、短期間にはとれない。1ヶ月やせめて3ヶ月の投資時間にしたいということが実情ではないだろうか。

 

点数分類詳細

900点→外資投資銀行で評価される点数。この点数は、頭の悪い帰国子女は実は、取れない点数である。

880点→国連世界銀行の最低点数。

860点→TOEIC試験実施団体が非ネイティブが流暢と認めるレベル。日本では、JICAや外務省が求める最高ランク。

840点→国家資格である、通訳案内士の一次試験免除点数。

800点→P&Gなど外資系メーカーが求める点数。

730点→一般的なビジネス英語で求められるレベル。公務員の海外赴任の目安。試験での追加点数がもらえるレベル。政策研究大学院試験で求められるレベル。留学生と不自由なく会話できるレベル。総合商社(丸紅)が求めるレベル。

 700点東証一部上場メーカーが管理職に求めるレベル。海外赴任に求めるレベル。

600点→一般的に英語が苦にならないんだという認識。

 

2012年と少し古いが、一覧がまとめた表がある。

blogos.com

 一部表を引用させていただきます。

f:id:kanjuseitosyakaitojounetsu:20160219115200j:plain

 

 

 

 

分析

上記で注目してほしいのは、730点と700点だ。

これは、海外に赴任するレベルとしては低いと感じるのではないか。

これには、からくりがある。

結論から言うと、男性と女性と言う区分が隠れているからだ。

人事側から見て、男性と女性では、同レベルの英語コミュニケーションレベルをtoeic点数で比べると2段階ほど違うのだ。男性はスコアが出にくいと感じる。しかし、ビジネス上では、まったく問題ない。ビジネスに必要なのは、実際にコミュニケーションを取れるかどうかだ。点数は目安でしかない。女性は、点数どおりにコミュニケーションがとれる、ただそれだけのことだ。

あくまでも実感レベルの話である。

外資系企業で面接すると、英語面接があるのは、以上のような論理があり、

実際にコミュニケーションがとれるかを問題視しているからである。

 

730点と700点の分析

2段階をとりいれて分析すると

女性のTOEIC点数860を男性のランクでいうと、TOEIC800点ぐらいだ。

つまり、男性730点→女性840点という話だ。男性700点→女性800点。

一部上場メーカーで海外に赴任するのは、工場関係の男性社員だ。男性目線でとらえると

700点で十分だ。

 

就職のときに必要な点数

メーカーを志望場合。女性なら、800点とれば、メーカーでは十分なアピールになる。

男性なら、700点で十分だ。

商社を志望の場合。

女性なら、840点とろう。男性なら、730点で十分だ。

TOEICは、点数が上がればあがるほど勉強という投資が必要だ。なぜなら、相対評価という試験だからだ。しかし、必要な点数を意識すれば、アピールとしては十分な効果を持つ。

点数の取り方は、別の機会に述べようと思う。

 

 

 

 

TOEIC700,730の勉強方はこちら。

 

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com

 引用すると、

  TOEICは、990満点です。495点がリスニングで、495点がリーディングです。800点取るための内訳を考えましょう。

結論から言うと、リスニング450点、リーディング350点です。

リスニング450点は、ゆるいトレーニングで十分到達可能です。

リーディング350点は、ゆるいトレーニングで十分到達可能です。

 

TOEICに関するその他の役立つはなしは、こちら。

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com