日刊現代の記事によると、
2021年の衆議院選挙の埼玉10区は、激戦になるとのことだ。
(埼玉13区は、春日部市(旧春日部市)、越谷市の一部区域、久喜市(旧久喜市、旧菖蒲町)、蓮田市、白岡市、宮代町)
このことを前回の2017年の衆議院選挙の結果で確かめてみたいとおもいます。
有権者の数は、402,941人。この票を争ったというわけです。
投票率は、51.22%でした。206,386人が投票しました。
結果は、以下です。自民党の土屋氏が当選しました。
野党が一本化していた場合
日本は二大政党制を目指している選挙制度になっていると思われます。
自民党は公明党と選挙協力をしています。野党がうまく選挙協力していた場合のデータは以下となります。
希望+社民党で、94,702票になります。野党が対立候補を一本化した場合自民党の票数に、9,748票足りない状況でした。かなりの接戦と言えます。
それでは、2021年の衆議院選挙はどうなるのでしょうか。
2021年の候補者は、自民党の土屋氏、立憲民主党、日本共産党の候補となり、
野党の対立候補が一本化されていません。
二大政党制のために一本化が望まれます。
2021/10/20 15:00執筆