日刊現代の記事によると、
2021年の衆議院選挙の埼玉9区は、激戦になるとのことだ。
(埼玉9区は、飯能市、狭山市、入間市、日高市、毛呂山町、越生町)
このことを前回の2017年の衆議院選挙の結果で確かめてみたいとおもいます。
有権者の数は、410,494人。この票を争ったというわけです。
投票率は、52.63%でした。216,043人が投票しました。棄権した人は、194,451人でした。
結果は、以下です。自民党の大塚氏が当選しました。
野党が一本化していた場合
日本は二大政党制を目指している選挙制度になっていると思われます。
自民党は公明党と選挙協力をしています。野党がうまく選挙協力していた場合のデータは以下となります。
希望+日本共産党で、98,421票になります。野党が対立候補を一本化した場合自民党の票数に8,278票足りないという状況でした。
それでは、2021年の衆議院選挙はどうなるのでしょうか。
2021年の候補者は、自民党の大塚氏、立憲民主党、共産党の候補となり、
野党の対立候補が一本化されておりません。
2021/10/20 15:00執筆