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kanjuseitosyakaitojounetsu’s diary

コミュニケーション(意思疎通)、マーケティング、広告、メディアのブログです。経営分析、投資分析、ビジネススキルの目線もあります。これらの観点から様々な事柄を分析します。

なぜ、フォルクスワーゲンの影響が他の産業にあるのか。フォルクスワーゲン、いやボロクソワーゲンの不正ソフトウェア事件の他企業、他産業への影響について分析する。

ブランド 社会

フォルクスワーゲンの不正ソフトウェア事件の影響がおおきくニュースで報道されている。

今回は、他企業、他産業への影響を分析しよう。

 

分析の効果

短期的な効果 他の企業、他産業に大きな影響がある。それは、自動車産業が総合産業であり、裾野のひろい産業だからだ。

長期的な効果 裾野のおおきさからくる政治への影響力も分析して投資や事業を行うことの大切さがわかる。

 

本文

 ボロクソワーゲンさんについて、私がふれた記事の分析の中で、自動車業界の政治力についてふれた。

 

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com

 従業員への影響だ。従業員がリストラされると政府への不満があがる。そのため、膨大な労働者を抱える自動車会社は政府への意見が強い。また、従業員は家族の分も選挙権をもっていて大変労働組合も強い。アメリカの自動車会社の労働者の力が強すぎて、GMがつぶれたのは記憶に新しい。

 

それについて、話が進んだ。政治力にフォーカスした記事が出たのだ。政治献金の力もあるのだろうか。

www.afpbb.com

 

さて、今回は、前回の記事でふれなかったこの事件の他の企業、他の産業への影響を分析しておこう。

 まず、今回の他企業への影響はディーゼル車を販売している企業への影響が出る。それは、部品を供給しているメーカーがボッシュであり他の企業にも提供していることが容易に推測されるからである。

nakano-pe.jp

当然メディアは、ライバル企業に取材に行く。

BMWが不正を否定-「X3」のディーゼル排ガスめぐる報道受け - Bloomberg

報道に対してBMWは「当社は排ガス検査で不正操作をしていない。それぞれの国の法に基づく要件を満たしている」とのコメントを出した。

 マツダなどのライバル企業株価にはすぐに反映する。

kabumatome.doorblog.jp

 

 自動車産業が、時代の中心であり続けるのは、この裾野の広さだ。

自動車産業は、メーカーだ。メーカーというのは、移り変わるものだ。

鉄鋼、繊維、造船、ソニー東芝、三洋などの消費者向け電気メーカー、原子力関係の充電メーカー。これは、フランスでも同じだ。

しかし、自動車産業は違う。いまだに産業の中心であり続けている。

これは、自動車がコンピュータを搭載し、衝突安全技術を更新し、CADシステムというITデザインシステムでデザイン精度があがる。次は、自動運転だろう。

自動車とは、進歩し続け、そして裾野は広がり続ける。

そして、その美しいデザインは、美しさという観点から人々を魅了する。

また、googleやuberといった、サービスの観点からも進歩を続ける。

自動車産業とは、特別な産業なのだ。自動車メーカーそれ自体が明確なブランドなのだ。