kanjuseitosyakaitojounetsu’s diary

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なぜ、日本ラグビーは、スコットランドに敗れたのか。ラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦を疲れの観点から分析する。

2015年ラグビーワールドカップのおいて、日本とスコットランドが対戦し、10-45で日本は、完敗した。その事象を分析しよう。

 

分析の効果

短期的な効果 疲れには、体力と精神面の疲れがある。精神面にとってホームかアウェイかはおおきい。また、対策されたことの有無ということも大きい。

長期的な効果 強くなるということは、実力を発揮できるということと、それに慣れることが大切だ。慣れるまでの体力面、メンタル面のぶれは仕方ないと分析できる。

 

本文

2015年ラグビーワールドカップのおいて、日本とスコットランドが対戦し、10-45で日本は、完敗した。その事象を分析しよう。

 

news.yahoo.co.jp

 

後半開始3分過ぎに相手のラインアウトのミスからボールを奪うと、縦に切れ込んできたマフィが大きくゲイン。耐え切れずスコットラウンドが反則を冒すと、五郎丸が5分に正面からのペナルティを冷静に決め、2点差に迫る。しかし、マフィが怪我で退場。ツイ・ヘンドリックと交代となった。

結論は、後半はじめまではよかった。

しかしそこから大きく崩れた。

この試合のポイントは、二つある。

スコットランドは、初めての試合で疲れていない。

スコットランドは、ホーム。

これを疲れの面から分析する。

体力面の分析である。

過去記事で、日本代表の弱みは、体力の回復と書いた。

 

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com

 

 

これは、当然の分析だ。なぜなら、攻撃面と守備面で日本代表は体力を大きく使う戦術を採用しているからだ。

攻撃面では、日本代表は一試合ごとのパスの数が圧倒的に多い戦術を採用している。また、守備面では、ディフェンスのタックルを繰り返し、陣形を整えるために体力を使う戦術だ。

 初戦のスコットランドとの体力差は後半で際立つのは残念ながら当然だった。

 

次にメンタル面の話をしよう。スコットランドは、ホームだ。日本はアウェイ。これがどう影響したのか。日本代表は、勝利になれていない。落ち着いていないのだ。当然不安な心理はパフォーマンスを落とす。ペナルティキックをはずすことには、五郎丸選手はなれていないはずだ。85パーセントの確率だからだ。この状況で人々の声援はメンタルを落ち着け鼓舞してくれる効果がある。アウェイだとこの効果が低い。

次の試合は、10/3であり、体力の問題はない。

弱みがあるとしたら、勝利になれていないことと、研究される立場に慣れていないことだ。

もちろん、これは、エディージョーンズヘッドコーチは予測している。

そのため、ワールドカップ直前には、勝てる相手との試合を選んだ。

 

www.excite.co.jp

相手の強さを認めるエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ。それでも、あらためて決勝トーナメント出場を目標に掲げた。 「この4年で一度世界のトップテンに入りイタリア、ウェールズにも勝った。かつてない日本の本気のラグビーをW杯で見せることができると思う」 直前のテストマッチで3連勝して本番に臨む日本。

 コーチの「慣れという基準でのメンタル面の疲れ」に対する準備力、それに対応するための協会のテストマッチの日程調整、これらが結果につながればいいなと願う。

勢いにのって勝利するという報道が日本ではされる。

ラグビーは勢いや雰囲気で勝てるスポーツではない。実力がはっきりと証明される、まぐれはおきないスポーツだ。その誠実さが、誠実な観客に世界中で(イギリス連邦圏内で)好まれる要因でもある。