kanjuseitosyakaitojounetsu’s diary

コミュニケーション(意思疎通)、マーケティング、広告、メディアのブログです。経営分析、投資分析、ビジネススキルの目線もあります。これらの観点から様々な事柄を分析します。

【書籍分析】指名される技術【堀江貴文、斉藤由多加】

導入。手に取った理由。

帯の文字に引かれた、ちなみに帯をとっても同一のものが印刷されている。

顧客をリピートさせる技術とある。

リピートは、研修、教育コンサルティング企業の法人営業をおこなう、後輩のビジネスの肝だ。

後輩は言っていた。ビジネスのコツはリピートだと思いますと。

だから覚えた。また、ブランドビジネスのわかりやすいポイントは、リピート効果だ。

繰り返してくれることだ。それによりこすとが下がる。本音をいうと、表紙の女性が知り合いに似ていたからだ。

衝撃的な判決が出た。ホステスとの浮気は、ビジネスということだ。地方裁判所判決なので変わる可能性がある。しかし、彼女たちはプロのビジネスをしているということだろう。

 

書籍タイトル

指名される技術

books.rakuten.co.jp

 

分類

堀江貴文、斉藤由多加という、起業家の提案したリピート客を手に入れる実務書。リピートという、ブランド、マーケティング、ブランドマーケティングの本。

 

書籍テーマ一言要約

テーマは、リピート。そのテーマを六本木ホステスから学んだ技術という体で紹介している本。一つ一つの細切れな論を上げている形となっている。まったく強調されてはいないが、ブランドにとって大切な、嫌われない技術を1章にもってきており、大変リピートビジネス、ブランドビジネス目線である。心理的な部分について強く意識して書かれていて役に立つ。制服の効果にもふれている。ブランドビジネスとして学ぶところがある。そして、それは想定読者が不安を抱えているという仮説に基づいていてレベルが高い。

一つレベルの高さを例に挙げれば、経営者目線で書かれているため、その内容が深い。リクルートの住宅情報とTEDの関係をさらっと説明していてビジネスを意識している。全体としての一体としたメッセージが伝わらない。共著という形では、編集者の実力もあり難しいかもしれない。しかし、一部一部のメッセージには、読むべき箇所がある。本来は、1章の嫌われない技術が、ブランド論、リピート論において非常に大切と思われる。しかし、まとまっていない。惜しい。

 

著者

堀江貴文、斉藤由多加(企業家)

 

目次

 

第0章 ある日の出来事 序章にかえて

第1章 クラブママが使う嫌われない技術

第2章 人を味方にする方法

第3章 プロの定義

第4章 客が本当に求めているものは何か?

第5章 客との距離感

第6章 ウソとの遭遇と「心の鎧」

第7章 すげ替えのマジック

終章 願望力について

あとがき 

巻末付録① 徹底解説 業界用語の基礎知識

巻末付録② できるホステスは店をどこで判断するか

 

すばらしい点、強み(概要)

リピートのいう題材に、ホステスという視点でそれぞれ役立つ点を具体的に提示している点。それを心理面から説明している本。

嫌われない技術、プロの技術、をリピートという言葉でまとめている。それらの結果、指名イコール選ばれるイコールサル山で目立てるというイメージを与えることを目的としている本。

サービスを受ける側、サービスを提供する側それぞれを体験した堀江貴文だから提供できる価値があるという編集の言葉がそのまま生きる。

本のレベルは、高くない。0章で共感が大切と宣言しておいて、第5章で自己利得を中心の考えにする。簡単に矛盾が見つかる。その点にうまく答えているかどうか疑問だ。

 

それでも読む理由。巻末の業界用語解説にみられるように、ユーザーフレンドリー、この手のホステス本に比べ圧倒的にわかりやすいから。

 

おすすめする読者

リピートビジネスに携わる人全般。それらのビジネスでちょっと不安な人。法人営業担当者、ブランド担当者、マーケティング担当者、起業する人。

 

その理由

ビジネスのプロは、ホームランバッターではなくて、3割打者という安心感を与えてくれて、そのための技術がリピートです、とわかりやすいから。全体としてのメッセージがわかりにくいので弱みだ。

リピートと心理についてわかりやすく説明してくれるから。

 

読むべき場所

1章全体。3章、4章、5章の一部を重点的に読むべき箇所。全体としての一体としたメッセージが伝わらない。共著という形では、編集者の実力もあり難しいかもしれない。しかし、一部一部のメッセージには、読むべき箇所がある。本来は、1章の嫌われない技術が、ブランド論、リピート論において非常に大切と思われる。しかし、まとまっていない。惜しい。