読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

kanjuseitosyakaitojounetsu’s diary

コミュニケーション(意思疎通)、マーケティング、広告、メディアのブログです。経営分析、投資分析、ビジネススキルの目線もあります。これらの観点から様々な事柄を分析します。

なぜ、様々な会社が動画配信ビジネスを行うのか。AUのCMで動画の広告をした。そこからわかる、Netflixとhuluが日本に来る理由。日本で狙う動画バブル。

バブル マーケティング 社会 CM ブランド

AUのCMで唐突に、月を見るという場面が出た。

そして、月をみる→動画がみれるという、広告らしい、そしてやや違和感のある流れだ。

結局、AUの動画を宣伝するということだ。

なぜ、唐突なCMの流れになるのか。今回はそこのところを分析しよう。

 

www.au.kddi.com

 

 

分析の効果。

 

短期的な効果 netflixとhuluはかなり最初はおとくなプランを打ち出すことがわかり、ためしに入会してもいいと分析できる。

長期的な効果 日本社会の特徴がわかり、ビジネスについて考えることができる。

 

 そもそも日本は、民間放送が、5社でNHKが二チャンネルをもっている。衛星放送は存在するが、wowow時価総額が1,000億円で、スカパーが2,000億円と存在感はない。

つまり、実質的な民間放送会社が5社しかない。地方では、5社そろわないで、4社や3社だったりする。沖縄は2社のはずだ。ここから何を読み取るかは、民間放送は5社で独占ということだ。

つまり、独占企業なのだ。公務員みたいなものだ。つまり、公務員の作る番組をみている。実際、日本のテレビ番組のレベルは低い。同じ予算規模であるBBCの番組の質を考えてみたらわかる。

(日本の民間放送は、ただというブランド力がある。それは、貧困層にとって大切だ。一度払えば見放題というビジネスモデルは、大変日本人にとって親和性がある。)

その番組のレベルの割りに、日本人はテレビをみている時間は世界でもトップだ。

各国消費者のメディア利用状況、日本はテレビ視聴時間が長い | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉:日経BPオールジャンルまとめ読みサイト

 

また、コンサルティング会社の調査では、日本やアジア各国はアメリカ産のハリウッド映画の評価が高く、売れる。つまり、日本市場は、動画をうる会社にとって、非常にやりやすい。

つまり、ライバルが弱く、市場が大きいのだ。

だからこそ、携帯電話会社をはじめとした放送局や映画会社以外が映像事業に参入する理由なのだ。

ここで、アメリカから強力な参入者が現れた。Netflixだ。

realsound.jp

 

nlab.itmedia.co.jp

 

Netflixは、一ヶ月無料だ。すごいサービスだ。なぜこのような割引ができるのか。戦略的なつよみはどこか。強みは、アメリカ産の日本人にとって優良なコンテンツだろう。

www.asahi.com

「大切なのは質だ。試してもらえば見たいものがたくさんあるとわかる」。ネットフリックス創業者で来日中のリード・ヘイスティングス最高経営責任者は1日、報道陣にこう語り、配信内容に自信をみせた。

 ネットフリックスは2日から配信を始めるとしていたが、予定より3時間ほど早め1日夜にスタートした。最初の1カ月間は無料で見ることができ、その後は画質などに応じて月702~1566円の有料配信となる。

 配信内容で目をひくのは、世界で活躍する有名俳優らを起用した自社制作の作品の多さだ。米国で話題のドラマ「デアデビル」や「センス8」に加え、フジテレビと共同制作した「アンダーウェア」など、ネットフリックスでしか見られない本格ドラマが豊富だ。来年には、芥川賞を受賞した又吉直樹さんの小説「火花」をドラマ化した作品も配信される。

 

huluはいまいち普及していないが市場が大きくライバルが弱いため十分なビジネスは可能と思える。本体としては撤退し、日本テレビに売却したが日本テレビは、人材を輩出し独自コンテンツで勝負していくときいた。また、使っている機材やソフトウェアなどの情報システム関係はいまだ、huluのアメリカ仕様なので、それも長期的な弱みかもしれない。

いずれにせよ、日本の映像マーケットはいびつだ、長期的な目線からいうと、あるべきところから離れているといえる。一種のバブルといえる。

同様の戦略で、アマゾンも映像事業戦略を考え実行にうつしている。

トップギアという自動車番組司会者三人に43億円で契約。

japanese.engadget.com

 アマゾンらしいやりかただ。