いわゆる戦争法案が強行採決されたときに感じた何かをどうすればいいのかという疑問に答えている。
まず、つぶやくとそれにともなって、支持率が低下する。
それにより政治の力関係がかわるという。政権交代が確実な政権に官僚は協力しないということだ。
今回は、政治とソーシャルネットワークについて少し、分析したい。
結論は、ソーシャルネットワークのインフラと、伝えやすいブランド力ある言葉によって、一気に広がるという構造だ。
目標はシンプルです。「安倍内閣の支持率を危険水域まで下げることです。(略)「こんなの立憲主義とはいえない」とつぶやくだけでも、それは、一つの意思表示となります。
堂々たる根拠を示す必要もありません。雄弁である必要もありません。自分の声で語ればそれで十分です。
かれは、こう説明する。しかしここに少し弱みがある。つまり、日本の人々は自分の言葉はもっていないのだ。
自分の言葉を話した経験はない。つまり、経験がないことをいきなり20歳とかそこらになって体験する。
小林節教授は、僕ら一般人が繰り返せる言葉で説明する。
『国家が先に来て、国民が後に来るとなると、国家が人権に対していくらでも条件をつけることができてしまう。だけど国家なんていうものは肉体を持たない架空の約束だから、結局は、政治家を含む公務員が自分の価値観や判断を「国家」の名で押し付けることになる。』
この分野の専門家の小林節教授が有利なのは当たり前かもしれないが、小林節教授は真摯にこの問題に取り組んできた。
自分のおすすめ
さらに、日本は、儒教の影響があり、さるやまのさるだ。年をとって失敗することはきつい。さらに、日本のネットは、匿名文化だ。その背景には、失敗には厳しいという文化がある。
つまり、ソーシャルのつぶやきは、レベルの高い、なるべくならだれかの、アイコンのはなった言葉がいいのだ。
これは、日本だけではない。キング牧師やリンカーン、ボブ・マーリーの言葉だ。
今回は、長渕剛の例がいい。
要約すると、若者が特攻するのが戦争です。それに対してなにも感じないのか。感じる心について意見を述べる。
詳しくは、以下の記事にまとめてある。
kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com
参考資料
kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com