kanjuseitosyakaitojounetsu’s diary

コミュニケーション(意思疎通)、マーケティング、広告、メディアのブログです。経営分析、投資分析、ビジネススキルの目線もあります。これらの観点から様々な事柄を分析します。

【続】高田馬場の焼肉屋で友人と公務員について話した。

【続】高田馬場の焼肉屋で友人と公務員について話した。「独学は自己責任で。試験対策は、マーケティング。」(個別公務員試験に受かるコツ)(マーケティング戦術)

 

友人に一般論を伺ったが、具体的な話が自分にはわかる。

もちろん以下の具体論は、特定不可能にずらしている。

 

一般論は、こちら。

 

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com

 

以下が、実際に友人が行った、1、経営戦略分析、2、マーケティング戦略分析及び立案、3、マーケティング戦術分析及び立案である。もちろんフェイク入りで特定は厳しいし、昔の話だ。

 

1、経営戦略分析

ゴールは、地方都市出身のため、将来地元にかえるかもしれない。そのためのスキルを身につける時間がほしい。そして、地方都市で働くかもしれない。そのときに、即働けるスキルは、政令指定都市の職員になることだ。

そして、まわりの人にわかりやすい職につきたい。(なぜなら、友人は、不真面目でマーケティング以外は弱いからだ。口下手な人間だ。)→つまり、政令指定都市でしばらくゆっくりしたいということだ。

 

2、マーケティング戦略分析及び立案

コトラー先生のSTPに従って分析しよう。

セグメントはどうするか。

セグメントは、過去問での教養と専門問題の種類だ。さらに、面接点が低いかどうかだ。

友人は、口下手なので面接は苦手だ。この段階で、政令指定都市は、さいたま、千葉、横浜、東京23区、東京都庁と絞られた。

 

ターゲットは、どうするか。

相性を考えると、本命は、23区と横浜市を選んだ。一応東京都を申し込んだ。

理由は、試験の過去問を優先した。面接は厳しいが、過去問での高得点が見込まれたからだ。まず、教養試験で英語、数的処理、判断推理で高得点をとる作戦に出た。さらに経済学系問題にしぼり、法学系の問題は、すべて運に任せるという戦術がとれるからだ。

 

具体的には、横浜市役所の過去問の分析を行った。これは、2006-2012のある年の横浜市役所の問題である。この年は、全60問出題され、そのうち、

憲法 4、経済 9、判断推理 4、数的処理 9、社会(最近の話) 7、英文 7、現代文 5が出題された。計45問が対応可能と言うことだ。

これは、市販の過去問集で計算可能だ。このような計算を行って自分の分析を行う。

 

地方上級 教養試験 過去問500 2016年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 6)

地方上級 教養試験 過去問500 2016年度 (公務員試験 合格の500シリーズ 6)

 

 

ポジションはどうするか。

ポジションは、ぎりぎり合格をねらう。予備校にいった人たちとは、全体の時間がちがう。得意分野に絞ってぎりぎり勝負するイメージだ。

なぜなら、時間がなく法学系の問題はすてることにしたからだ。得意な経済系、一般教養系、とくに、英語や数的処理に力を注ぐとぎりぎり合格になる。弱者の戦略をとった。(法学系の問題は、わからないものはとりあえず「2」を選ぶ戦略をとった。)

 

3、マーケティング戦術分析及び立案

 マーケティング戦略を踏まえると、勉強方法は決まる。

憲法 4、経済 9、判断推理 4、数的処理 9、社会(最近の話) 7、英文 7、現代文 5の問題に集中するという日々の戦術になる。

 

教科書は、以下のリンクを参考にしてほしい。

 

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com

 

 

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com

 

 

kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com

 

自分の感想

分析できるからうかる面がおおきいよな。

予備校にいくことがいいかもしれないなと思った。

 

 コトラー先生のマーケティングの本は良本だ。10時間で読めるし、何度も読むことができる。

 

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則