高田馬場の焼肉屋で友人と公務員について話した。「独学は自己責任で。試験対策は、マーケティング。」(個別公務員試験に受かるコツ)(マーケティング戦術)
公務員試験の独学は厳しいのではないかという自分の予測を
確かめたくて友人と焼肉屋に向かった。
予測の記事は、こちらだ。
kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com
自分の気になること
僕の気になったことは、独学でうかるとして、何か大きなコツがあるのではないか。サラリーマンの私たちは、投資費用対効果が求められる。
頑張るだけで受かるとは思えないのがサラリーマンの考えだ。
何かうらがあるのではないか。
友人の説明・一般論
まず第一に、予備校をすすめた。確実にうかるなら予備校がいい。まわりはほとんど予備校にいったとのこと。友人は、不真面目なので予備校を続けていくことが難しいかもしれないというほどの人間だ。(友人は、マーケティング職だった。)
その大前提を抑えての話だ。
教科書は、検索すれば見つかるので1週間もあれば問題なく教科書はみつかる。
教科書は、20冊ある。そのため、どう取り組むかと言う、業務でいうと戦術的な考えが必要だという。
友人が実際に使った教科書に取り組む戦術はこうだ。
まず、戦略として、経営戦略分析である、自分の人生の目的やゴールを決める。これは、公務員になるような人間は、将来の見通しとか、安定でいいだろう。
次に、マーケティング戦略だ。コトラー先生のSTPでいいだろう。セグメンテーションとして公務員試験のそれぞれの自治体過去問の特徴を調べる。具体的には、教養系か、専門系にわかれる。さらに、面接重視か試験重視かでも分けられる。
次に、ターゲットは、自分が受かりそうな自治体にすればいい。ポイントは、先ほどの分析での自分との相性だ。ポジションは、トップ層で受かるか、ぎりぎり受かるかたまたま受かるか、自分の生活と勉強時間で決めればいいとのことだ。
自分の感想
当然だと思った。20冊も教科書があれば、20冊目が終わるころには、1冊めの中身は忘れがちだ。つまり、なるべく平易に書かれた教科書をとるべきともいえる。
ただ、これではいまいちわからないので、友人の具体的な分析実務を教えてもらうことにした。
そのページは、こちら。
kanjuseitosyakaitojounetsu.hatenablog.com
マーケティング戦略のスキルはこの場合有効だ。
コトラー先生の代表作は、10時間で読めるし、何度も読める。
非常におすすめだ。入門書と専門書を兼ねる良作だ。
コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則
- 作者: フィリップ・コトラー,ヘルマワン・カルタジャヤ,イワン・セティアワン,恩藏直人,藤井清美
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
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